MANABU
CHIBA
LAB
自転車走行実験
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千葉学研究室では、広く都市空間や自然環境との関係性の中から導かれる新たな設計論の
構築を目指しています。その一環として、自転車移動に特徴的な街の認識についての研究
に取り組んでいます。本ページでは、この研究の一環として実施される、自転車走行実験
について説明いたします。
研究代表者
東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授 千葉学
研究課題名
自転車移動に特徴的な街の認識についての研究
研究の目的
人が自転車に乗って移動する際に街をどのように認識しているかを明らかにすることを目
的に、研究参加者に指定した目的地まで自転車で移動してもらい、アクションカメラで記
録、及びインタビューを行います。この実験により、街の認識についての新たな視点を提
供することを目指します。
研究の費用
本研究にかかる費用は,運営費交付金により賄われています。
研究を実施する研究者
研究代表者の指導のもと本研究計画に参加している本学の学生が実験を実施いたします.
実施期間
2025年1月31日までを予定しております.
実験エリア
東大前駅付近〜豊洲駅付近(詳細情報は実施に合わせて随時更新します.)
実験手法
・シェアサイクルをレンタルし、研究参加者に、アクションカメラを頭に固定した状態で
、工学部一号館付近から豊洲駅付近まで移動してもらいます(走行ルートは複数想定してお
り、詳細情報は実施に合わせて随時更新します。主な走行エリアとしては、東大前→お茶
の水→丸の内→日本橋→有楽町→銀座→勝鬨→晴海→豊洲、を想定しています。)
・アクションカメラには走行時の街並みの音声と映像が記録されます。
・実験時には研究実施者が用意したヘルメットを着用し、実験を実施していること及び研
究室名をヘルメットに掲示します。
個人情報の取り扱いについて
・収集されたデータは、研究責任者が管理するPCで保管いたします。
・収集されたデータは、本研究でのみ使用いたします。
・収集されたデータは、研究終了後に10年間保管し、その後適切に廃棄いたします。
・カメラに第三者等が映り込んでしまった場合、研究成果等として発表する際にはモザイ
クをかけるなどの対応をとり、個人が特定できない形で使用いたします。
本件に関する問い合わせ先
Aboutタブよりご確認ください。